糖尿病治療の注意点とセルフケア

糖尿病と血糖値の関係

糖尿病と食事

糖尿病には大きく分けて2種類のタイプがあります。
一つはインスリンを作り出す細胞が破壊されて発症する1型糖尿病。
もう一つは、遺伝と肥満などの影響で、インスリン分泌の効率が悪くなってしまって起こる2型糖尿病です。
1型糖尿病の場合、インスリンを体外から補給しなければならないため、補給の調節をしやすい環境をつくるような食事を心掛ける必要があります。
もう一つの2型糖尿病に場合は、食事として体内に入ってくる糖(ブドウ糖)の量を加減することで、機能が低下しているすい臓(インスリンを分泌する臓器)を休ませてあげることが必要になります。
また、2型糖尿病が発症するきっかけとなる肥満にも、注意を払っておく必要があります。

摂取カロリー調整

食事療法の基本はカロリー摂取に対する意識がポイントになります。
必要以上のカロリーを摂取すれば体重も増えやすくなり、また、すい臓にも負担を増やすことになってしまいます。
一日に必要とされる摂取カロリーには個人差があります。
年齢や性別、体重、身体の大きさにより、必要な摂取カロリーは変化します。
自宅で食事による療養を試みる際には、専門家(医師や医療スタッフ)から、自分に合ったエネルギー摂取量を設定してもらう必要があります。
適切なエネルギー摂取量を守り、なおかつ、栄養に偏りが出ないように、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、バランスよく摂取するように心がけます。
食事療法としては、特に食べてはいけない食品というものはほとんどありません。


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